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ベタベタ問題


久しぶりに現代のジャガー、F-Typeに乗ろうとしたら手に触れる部分、ステアリング、ドアインナーハンドル、パワーウインドスイッチ、カップホルダーの蓋など
のプラスティック部品がベタベタで、おまけに手に付くとそのベタベタがなかなか取れない!
イタリアの車では前から良く聞く話で、ジャガーなどの英国車には関係ないと思っていたのですが、ジャガー、お前もか!
なんでも湿気が多く暑いとプラスティックの加水分解が進むらしく、話によると近年リサイクル率を上げて再生プラスティックを原材料に増やすと
更にその傾向が強いらしい。高温多湿の日本では特にでしょうね。
実は少し前にこの症状が出だしたので、上からクリアを吹いて一時的には収まってはいたのですが解決策にはならず、エアコン付きの車庫でも今年はダメだった様子。
アルコールで拭き取れば良いと聞いていたので試したところ、ステアリング以外の部品は何とか取れたのですが必ず触るステアリングリム、
ここを結構追い込んで拭いたらなんと!地肌のプラスティックが露出してしまいました。。

ここの部分。
下の”R”のエンブレムが付いているリムが塗装されている状態の本来の姿。
ステアリングリムのみ部品供給があって助かりました。
ステアリングA’ssyだったらシャレにもなりませんからね。
話変わって昨晩テレビを見ていたら、メジャーリーグの始球式、とやらをやっていました。
大谷選手に愛犬が球を投げる(運ぶ)という場面でしたが、これが完璧に成功。
観た方も多かったとは思いますが、野球や大谷選手のファンでもないのですが、このシーンはとても印象的で素晴らしかった!