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AUTOMOBILE COUNCIL 2025 終了です。。

今年のAUTOMOBILE COUNCIL、は隣ブースのコーギーズさんと終始混合のような運営でしたが、

同じレーシングカーでもこの1976年富士で行われたF-1が終わった後もそのまま日本に残り、タミヤ模型の

社宝であるこのタイレルP34,が個人的には一番刺さりました。レーシングカーの究極であるF-1、しかも

レーシングカーではまずあり得ない、良くも悪しきもフルオリジナルコンデション。経年による自然な変化もとても良い。

これはもう走らせる為のレストアはしないで、このままで個人的には保存しておいてほしいですね。

そして、ちゃっかりコーギーズさんのローラT212おコクピットに座らせて頂きご満悦。

今回何より一番驚いたのは今から丁度40年前、1985年にジャガーの正規輸入販売をしていたARJ(Austin Rover Japan)

に勤務していた時に晴海で(懐かし!)モーターショーがあったのですが、セールスで商品説明を現場でしていた僕のことを

覚えていて下さり、40年前晴海にきたその方の友人と幕張にいらして、お声を掛けて頂いたのにはびっくり、でした。

要約すると、なんでも大変丁寧に僕がその方に接したしたそうで、それを今でも覚えていて下さっていたらしいです。

光栄です。

そしてその後ジャガーをお求めになり、今でも1984年のSr.3XJ-6にお乗りだという事です。

それから40年も経ちますが、長く同じことやっていると、色々な事がありますね。

3日間色々な方と普段以上に話したり、立ったり座ったり、普段歩かないような歩数を歩いたりで相当疲れましたが、このイベントは主催なさっている方々、

出店なさっていた業者さんやお客さんまで全ての方がアットホームな雰囲気で良いな、と出店する度に感じます。

今回成約とはなりませんでしたが、弊社が提供している商品、特にジャガーとの向き合い方は充分にアピールは出来たかとは思います!

それではいつかまたAUTOMOBILE COUNCILで!