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Eye of the XJS

XJS Convertible 最後期の北米輸出モデルは4座席でいざ、というときに重宝しますが、

1975年デビューから一時はクオリティは上がりましたが(1983年頃から)その後1993年頃からコストダウンが

各部に見受けられ、この最終型北米仕様1995年4.0セレブレーション(日本名はリミテッド)に至っては、あの特徴的な

ヘッドライトのカット面はガラス製からプラスティック製へ。26年も経てば手入れをしないでいると黄色に変色。

今時の国産車の様になってしまい、照度不足で車検もままならなくなってしまいます。

そこでデッドストックのキャレロ(殆どがシビエ製)製のヘッドライトを装着。電球もH4対応なのでLED化。

今まで暗いヘッドライトで我慢し続けていたこの車のオーナーさんには良いクリスマスプレゼントになったのではないでしょうか。

白内障の手術をしたみたいですね。クルマの目=ヘッドライトは安全面でもビジュアル的にも重要です!