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ポルテック(PORTECH)

Team Ikuzawa Collection 964 Targa,ご納車準備が整ったので本日きわどい天候の中
結果雨にも打たれず無事ご納車出来ました。

弊社では既に仕上がっている964を、ご納車前車検整備等の最終チェックを行うために、更に御殿場で昨年から開業している
ポルテックさん、に作業を依頼することにしています。
元ミツワのメカニックさんで構成されており、空冷専門という事なのでお客様も弊社も安心して任せられます。
今回は車検・納車整備の他に、珍しいPCCM(ポルシェ・クラッシック・コミュニケーション・マネージメントシステム)
という旧いポルシェにもあったら良いな~笑システムも装着。

Bluetooth等はともかく、ナビでこの画面を見るのはちょっと無理があるのではとも思いますが。
左右のダイヤルは、更に旧いモデルにも対応出来る様にメッキリング付きの物もキットの中に用意されているという周到さ。
流石ポルシェ純正品。質感といい、価格が高いだけのことはあります。

蛇足ながら、ポルテックの運営母体はあの”TOM’S(トムス)”さんになります。
 

今更ながら。。。


1961年にデビューしたE-typeジャガーに少なからずもの影響を受けた2大国産メーカーのフラッグシップスポーツカー。
日産フェアレデイℤ(S30)1969年発売
トヨタ2000GT(MF10)  1967年発売
60年代のスポーツカーの代表的な形とイメージを作った功績は偉大ですね。
その3台が並んだ雨の中での珍しい写真かも、です。
2016年ラリー日本in TAIWAN,での一コマでした。

春本番

春を通り過ぎて初夏のような気候だった先週末。
フュエルタンク内部の錆が進行して、細かなスラッジが出てきたのでタンクを新品にした後
一度もテストしていないので、満タンからのテストを兼ねて湘南方面へ。

250Km以上を走り、ガソリンの残量が少なくなった事を知らせてくれる、
スピードメーター内の黄色のインジケーターランプが点灯したのを確認して、再び満タンにして終了。
ガソリン漏れもメーター作動にも問題なく、久々にE-typeでのドライブを満喫出来ました。
春は気持よい季節ですが、今日みたいに風の強すぎる日は嫌ですね。

弊社フルレストアE-Type


ボルト&ナットまでのフルレストアの依頼を受けて、実はここまで正確には何年掛かったかちょっと?な程時間が経ってしまった
1962年E-typeSr.13.8FHC.
完全ビスポークなのですが、オーナーの希望で外装色は”ミストグレー”海上自衛隊の船のようなソリッドのグレーです。
巡りまわって少し前からの流行色。勿論当時選べたカラーです。
本日わたびきさんから最後の磨きを残したのみの状態で戻ってきました。

機関関係は勿論全てフルレストアオーバーホールです。
ギアボックスも敢えてフルシンクロ付きの4.2用にはせずにオリジナルのモス製のままです。
ホイールもオーナーの希望でペイントのコンペティション用をチョイス。

足回り、エンジンは新車時よりも綺麗に仕上がったと思います。
あとは全部のメーターのオーバーホールと、内装で残している部分が出来上がれば、ナンバー所得/登録です。
あともう少し、です!

PCCM

PCCM(ポルシェ・クラシック・コミュニケーション・マネージメントシステム)
という名前の何とも大そうな固有名詞が付くこの部品は、DINサイズの純正のステレオを外したインパネにこの純正部品を取り付ければ
ナビとBluetoothでも繋がる音響システムが構築され、しかも大変綺麗に収まる、といういかにもドイツ的な発想の優れもの。
この度、Team Ikuzawa Collectionの964タルガをご成約して下さったお客様へ、生沢さんからのプレゼント
なのですが、なんでも現在国内では直ぐには手に入らない代物だそうです。

流石ポルシェに絶大なコネクションを持つ生沢さんですが、果たしてこれ、運転していてこの小さな画面が見れるのでしょうか?
とても疑問です。スマホでGoogle、の方が良いかもですね笑

車雑誌ENGINE取材


3/25日発売のENGINE、の取材が草加工場にて行われました。
今日の工場の中は、SP/SR専門店みたいになってます笑

今回の主役は’68シルビア。
どんな記事になるのか楽しみです。

R.R(RearEngineRearDrive)


生産年度は違っても、基本的な概念は同じ。強いて言えばドイツVWの国民車カブト虫でしょうが、
日本の国民車であるこのてんとう虫もコンセプトは一緒ですね。勿論こちらの方が後発ですが、その後1959年に英国の
国民車であるミニが誕生して時代の主流はFFに移行。
こうやって並べると、どこかしら似てますね。

旧車のタイヤ選び

旧車のタイヤとホイールをアップデートして現代の物にするのではなく、なるべくオリジナルの
雰囲気を保ちたいのであれば、このシルビアの場合ホイールは勿論当時の物でオリジナルサイズ、タイヤはバイアスホワイトリボン、
としたいところですがそれが入手困難な現在、走行性能迄含めて考えると現在入手可能なラジアルタイヤの選択になります。
これまたサイズ的にも極めて少ない物からの選択になりますが、少なくてもオリジナルの高さ、幅、雰囲気には拘りたいところだと思います。
このシルビアが来た時、一番気に入らなかったのが装着されていたタイヤ。

BS製の175/80-14というサイズ。タイヤ自体は新品でなんの問題もなかったのですが、純正の4.5Jのホイールにはタイヤ自体のデザインの影響もあるのかも知れませんが
なんとも大きく、太く感じられました。
そこで

ミシュランXAS 165/82-14に変更。
この写真では、交換したばかりで未だホイールアーチとタイヤとのクリアランスは動かしていないので正確に出ていませんが、高さ、幅共、オリジナルと同じスリークな雰囲気が
前のBS製より強調されたかと思います。タイヤの選択は大切ですね。

久々のDS420Limo

80年代の終わりから90年代の頭、所謂バブル時代に結構な数が輸入された Daimler DS420 Limousine.(1968~1992)

リムジン専用ハンドメイドボディに基本的に機関的な造りも内外装もほぼ同じで、24年間造られ続けられていたこのLimoは、
これから行っていく整備の為に、現状を把握をする為にでの入庫。
普通のセダン等を切って伸ばして繋ぐストレッチリムジンとは一線を画すこのLimo,L 574 W 199 H 162 という堂々のサイズ。
特に高さは圧巻で、海外、特に英国圏のホテルや空港で送迎用として活躍していましたね。
エンジンはXKユニットの名前の由来通りの4.2リッターで、最後までキャブレターを使っていました。シャシー系は基本XJ.
内外装などは歴代ジャガーの部品がちりばめられています。

都内某ホテルにて、現在も結婚式の送迎にて使われているこの個体、現役で使っているところは多分世界的に見ても決して多くないと思います。
新郎新婦に、この車で送迎して貰ったり、記念撮影するのが今もとても人気なんだとか。
内装は真ん中にキャビネットを備え、シートの背は立ち気味ですが、ウイルトンカーペットが敷かれた足元はとてもゆったり。
7人乗り用のシートをオプションで付けることも出来ました。

それに引き換え、運転席のシートはリクライニング機能すら持たない徹底ぶり。
決して運転手さんに、メルセデスのストレッチリモの様に楽はさせません。
この辺りは実に英国っぽいですね。

後ろの席はベロアであればこの個体は完璧でしたが、前後共にレザーでした。
まず街中で見ることはなくなったDS420 Limousineですが、末永くホテルのブライダルで活躍し続けてもらいたいですね!