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LSCR走行会/事前テスト

16日筑波サーキットで行われるJCCA Tukuba Meeting,のレースカテゴリーであるヒストリックマスターズという
ダンロップバイアスレーシングタイヤのみ使用できるクラスに初出場する為に、JAF公認レース故に
エンジンを当初搭載されていた2Lからオリジナルの1.6L仕様に載せ替え、安全タンク等レギュレーションに
則した仕様に変更した26R仕様を寸前のLSCR走行会で筑波初テストを行いました。なんとか持ちこたえてくれた天気の中、
タイムは目標タイムを上回るタイムが出たので先ずは一安心。当日が楽しみになってきました。

Ralph Lauren TRUNK 展示

京都では9/16~18日迄京都国立博物館で行われ、
東京では来る23~25日迄大手町三井ホールで行われる
Fall&Winter2022 ラルフローレンラグジュアリーコレクション、という催事に
ラルフローレン側のリクエストであったダーク系の色の
E-Type Sr.1 3.8 OTS と D-Type (Wingfield Reprica こちらは東京のみ)をそれぞれの
オーナー様から借り受けてお貸ししました。

D-Typeは1957年モデルのレプリカで、フルアルミボディの個体になります。
日本では出来そうでなかなか出来ない展示になりますね。

XK120 OTS

今の時代ではもうクラシック過ぎてしまうのかもしれませんが1948年にデビューした
XKシリーズ。特に120は”BigCat”というジャガーの愛称がピッタリだと思います。
価格的にも50年代のスーパースポーツとしてはとてもリーズナブル。
古典的、という言葉が当てはまる最後のジャガースポーツかも。
因みに120の名称の由来は、最高速度120マイル(約190Km/h)から来ている事は周知のとおり。
この車で190キロも出したら、体感速度は凄いでしょうね!

祝!80th Barthday!

8月21日はレジェンドレーシングドライバーである生沢徹さんの80歳のお誕生日でした。
プレゼントしたうちのツナギとお花を持って写真を直ぐ送ってくれました。流石プロ意識が高い生沢さんならでは。
益々のご活躍にご期待申し上げます!

お誕生日に合わせて同日ポルシェから発表されたポルシェ718ケイマンGT4 Tribute to 906
丁度55年前の1967年に富士スピードウエイで行われた第4回日本グランプリ、で生沢さんが乗り優勝した906、生沢さんへのオマージュとして
ポルシェが1台のみ製作した車だそうです。

906はミニカーですがこれですね。

LED Part2

4/27日にアップしたブログの第二弾です。
あの時点ではXJ-Sのメーター照明のみに留まっていましたが、更にセンターにある4個のスイッチ及び
エアコン用左右調整用ノブの照明にも手を入れてみました。
僕の記憶では新車時に戻った!という感じで、とても良い明るさになったと思います。

天井のリフレッシュ

1991年式XJ-Sコンバーティブルの天井(ヘッドライナー)。
30年の年月は車庫保管であったとしても、普通に使っていれば埃で汚れるし開口部故にシワも出来るるし、
何とも古汚いイメージに知らず知らずのうちになって行きます。
そこで今回は、本国からヘッドライナーを部品で取り寄せて張り替えてみました。

ほら、新車時の雰囲気に戻りましたね!

FERRARI 3L V12

1963年250ルッソのキャブレターフルオーバーホール作業です。
ウエバーキャブレター、しかもダウンドラフト。先日のジャガーV12エンジンとは違う
趣でこれまた素敵です。

半年待ち。

シリンダーヘッドを機械加工に出して帰ってくるのに半年。
今やこれが普通でむしろ早い、とまで。
現状内燃機屋さんは旧い車のブームで仕事が増えた半面職人さんの激減でどこも手一杯。
内燃機屋さんの他にも内装屋さんもこれまた激減。円滑に仕事がはかどらず困っています。
あと異常にコストが高くなったのは鍍金。少し前なら内燃機/内装、はたまたメッキ屋さんも
都内に点在していたのに。。レストアはこのような下請けさんの良い仕事で成り立っている
部分も多々あるので、今後どうするか真剣に考えなくてはいけない環境になって来ました。

ちゃんと買い

社用車X350のタイヤをタイヤ山は7分あるものの、ヒビが出てきてサイドウォールがプラスティック製
の様になっていたので交換。やはりタイヤは命を乗せているものなのでちゃんと買いしなくては。
という事で選んだのは矢張り絶対信頼のミシュラン。
純正ピレリに比べ武骨感はありますが、安心感は比較になりません。
以前にもF-Typeの純正ピレリPZEROからさっさとミシュラン4Sに履き替えてます。ミシュラン信者。

5/29 Sideway Trophy

最高過ぎる天気の中、袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われたサイドウェイトロフィー、のイベントの中で
スポーツカークラスで争われるEvergreen Cup,に若干25歳の若手ドライバーが初参加。
今回はサイドウェイトロフィーのドレスコードに寄り添い、”Team Ikuzawa”と”Jaguaria”の名前が入った
メカニックはツナギ、関係者はポロシャツをドライバーが製作してくれました。

予選は1’20.977というなかなかの好タイムで3位。2位との差がほんの僅かであったことから、決勝では一つポジションアップできるか、と期待しましたが、スタートから失敗。
前2台のベテランには全く絡むことは出来ませんでしたが

個人初レースで3位に入賞することが出来ました。初戦にしてはまずまずの滑り出しだったと思います。
耐久レース、RAC Memorialに出場したチームメイトのヒーレールマン、は残念ながらオーバーヒートによるDNF.

昨日の暑いさは、想定外でした。
次の出場予定はJCCA Tukubaです。それまでにオリジナルエンジンへの積み替えなど、作業は山積です。

生沢御大も応援に来てくれました!