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TAG HEUER Team Ikuzawa

9/22日豊洲の陸上競技場にて、数か月前から噂は聞いていた
TAG HEUER Team Ikuzawaモデルの時計が公式発表され、そのパーティに行ってきました。

発表会場となった競技場の入り口が既に別世界。その入り口に生沢御夫妻がお出迎え。
そして迷路の様な黒と赤2色の通路を抜け、受付を済ますと

どーんと待ち受けていた純白のブラバムフォーミュラ。
更にその奥に会場があったのですが、まずこれを僅か1日足らずで作り上げた事に驚きます。
肝心な時計はというと

国内販売のみの100個限定。シリアルナンバー入り。
ベルトは2タイプ装着可能でなんとお洒落な箱、というかケースの中には1967年日本グランプリ優勝車である、ゼッケン8番のポルシェカレラ6が鎮座しているという凝りよう。
流石、細部にまで拘りぬくTeam Ikuzawa, 生沢さん。感服です。
因みに発売とほぼ同時にすべて完売、だそうです。流石でございます。
受け取りはタグホイヤー店舗である銀座店2カ所と原宿店のどれかを選ぶそうなのですが、これまた特別な演出がされているそう。
取りに行くのが楽しみです!

お引き取り

連休の初日だからか、川口工場へ向かう首都高は朝8時台で既に大渋滞。

そんな中、香川からアルピーヌをお引き取りに工場にやはり向かわれているお客様の積車と偶然遭遇。

遅刻しそうだったので素晴らしいタイミング(笑)
車を引き取ったら、また直ぐに戻られるそう。

絶対真似出来ません。

’59 XK150 SE FHC 委託販売車両です! 

昨日ブログでご紹介したとてもオリジナル度が高いXK150 SE FHCが委託販売車両となりました!

新車時のコンデションを色濃く残す希少な個体となります。

内装も手が入れられておらず、新車時からそのままの状態と思われます。

走行距離も僅か7800マイル、実走行と考えられるコンデション。

詳しくは弊社ホームページ”Stock List”よりご覧下さいませ。

オリジナル部品!

週末に軽修理に入った素晴らしくオリジナル度の高い’59 XK150 3.4FHC


殆どすべての部品がオリジナル、若しくはそれに準ずる部品が装着され、多分新車時のままの部品でエンジンルームが構成されているとてもレアな個体。
走行も実走7800Mileと推測されるこの個体には、ジャガー=オーバーヒートという、日本の間違った常識では全く考えられない装備が。
追加電動ファンも勿論無く、その代わりにオリジナルラジエターの前に正しく純正品、とおぼしきロールカーテンの様なものが装着されています。

このロールカーテン(シェード)を掛ける所は3箇所あり、微妙な風量調節も可能。
なんとオーバークールにならないように冬場当時のイギリスではワイヤーを引き下げて使用していたのですね。(現在も、かもですが)
長年ジャガーの旧いのを見てきましたが、噂には聞いていた純正品と思われるラジエターシャッターを見たのは初めて。ちょっと感動でした。