旧車のタイヤ選び
- 2024.02.05
- ブログ
旧車のタイヤとホイールをアップデートして現代の物にするのではなく、なるべくオリジナルの
雰囲気を保ちたいのであれば、このシルビアの場合ホイールは勿論当時の物でオリジナルサイズ、タイヤはバイアスホワイトリボン、
としたいところですがそれが入手困難な現在、走行性能迄含めて考えると現在入手可能なラジアルタイヤの選択になります。
これまたサイズ的にも極めて少ない物からの選択になりますが、少なくてもオリジナルの高さ、幅、雰囲気には拘りたいところだと思います。
このシルビアが来た時、一番気に入らなかったのが装着されていたタイヤ。
BS製の175/80-14というサイズ。タイヤ自体は新品でなんの問題もなかったのですが、純正の4.5Jのホイールにはタイヤ自体のデザインの影響もあるのかも知れませんが
なんとも大きく、太く感じられました。
そこで
ミシュランXAS 165/82-14に変更。
この写真では、交換したばかりで未だホイールアーチとタイヤとのクリアランスは動かしていないので正確に出ていませんが、高さ、幅共、オリジナルと同じスリークな雰囲気が
前のBS製より強調されたかと思います。タイヤの選択は大切ですね。