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お待たせいたしております!

昨年2月にお買い上げ頂いた1965年E-Type Sr.1 4.2 FHC、なのですが、本来であれば
昨年中にはご納車している予定でしたが、エンジンのフルオーバーホールに想定外の時間が掛かりやっと完成。

お付き合いしている内燃機屋さんが激混みで、1年待たされたというのが一番の理由なのですが、
修理屋さん、塗装屋さん,板金屋さん、内装屋さん、内燃機屋さん、メッキ屋さんなど全てのレストアに関わる人材が圧倒的に不足しているのが現実。
(ほかのブログでも書いた気がしますが。。)
フルレストアなんて、この状態が続いたらうちでは受けられなくかもです。。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしましたが、取り敢えず完成間近。取り敢えず良かった!

Sr.1 E-Typeのエンジンは鑑賞にも耐えられますね。

エクゾーストマニホールドは、オーナーの希望でアフターパーツのステンレス製の集合管です

あとは車検を取って登録、テスト走行の後ボディコーティングを施して完了です!

新製品ウインドフィルム

先日のオートモビルカウンシルで説明を受けていたウインドフイルムの新製品
なんと!
紫外線100%
赤外線 99%
カットできるという謳い文句のウインドフィルムを、青空駐車場に常駐している日常の足である
プリウス60に、本格的な夏が来る前に施工してもらいました。

KOBOtect,という名前のこのフイルム、車両前部に貼るので勿論透明。
施工してからまだ数日なので何とも言えませんが、この数日の夏日の様な日差しでも室内は施工前より温度が低い気がします。
フィルム自体も厚いので、施工するの従来の物より大変との事。
そしてフイルム自体もとても高価で少しびっくり。
なので施工する価値があるのか、ないのか?

紫外線はクルマにも良くないので、エアコンへの影響等、効果の程をまたレポートします。

ホイールのレストア2

4/6にアップしたホイールのレストア。リム部ガリ取り&ポリッシュ、メッシュ部塗装
という第一工程を経て、次はメッシュ部上部のブラック塗装。

ここまでやったら、新品以上に仕上げないと意味がないので、これまたオリジナルに忠実に
手塗りで一つ一つ塗装する気の長い作業をする事に。一日一本のペース。
そしてまだ入手可能だったセンターバッジの取り付け。
本来はジャガーの顔の背景はブラックですが、今回はガンメタをチョイス。
そしてタイヤは
フロント225/55/16 リア235/50/16
これまた235/50が全くない。仕方なく前後共に225のミシュランプライマシーを用意することに。
エアバルブも勿論新品にて装着、と思い注文するが、これまたなし。
仕方なく在庫中古良品にて対処。妥協も大切((笑)

フロント7J 225/55/16

リア 8J 225/55/16
スポーツラティスに拘り、7/8Jの組み合わせに拘り、完成迄8か月。
ホイールのみにしても、ちゃんとしたレストアは時間とコストがやはり掛かりますね。。