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流石世界一のトヨタさん

日常に乗っているプリウスのリアドアスイッチに問題があるとの事で、リコールの通知が来ていたので
購入先の販売店に予約を入れて持って行ったところ

1.交換部品が整わず、2か月近くもお待たせしたこと
2.納車して間もないのにリコールをだしてしまったこと
以上の理由から、到着するやいなや受付の女性のお出迎え(初めての事です)
店長さんがわざわざ出て来て、ご丁寧なお詫びのご挨拶と大層なお菓子の入った紙袋を手渡され、

更に私が乗るには大変気が引ける消防車と同じくらい赤い、真っ赤なヤリスまでご用意頂きました。(この車に関しては、気持ち半分有難迷惑でしたが。。)
因みにこのヨックモックのセットは販売店ではなく、トヨタ自動車からのお気持ちとのこと。
この頃よくニュースなどで耳にする、トヨタ自動車の不祥事への対応の一環なのかな、と
単なる?リコールで、そこまで迷惑をかけられたつもりはないこちらとしてはそう感じてしまいました。
しかしながら、テスラモーターズの様に無人販売、無人対応は日本の自動車社会では特にこの国では
中々難しいだろうなとも感じました。
今回の対応は、決して悪い気はしない事なので流石世界一大きな自動車会社、トヨタさんだな、とも思ました。

↑ちょっと、無理があるな~笑

これぞホットハッチ!

2009年ルノーメガーヌR26R.

先ず弊社では取り扱うことがない車種ですが、ご縁があったのかやってきました。
何でも当時、あのニュルブルクリンクで量産FF車最速を目指し、450台限定で生産した車らしい。
1オーナーで1.6万キロ走行したこの個体、第一印象はやる気満々のオーラを発しながらも
”実に乗りやすい!”
履いているSタイヤのノイズは気になるものの、6速M/Tのミッションはストロークも短くスパスパ入り、
2リッターあるとはいえ、トルクも下からちゃんと出ていてドッカンターボではなくとても気持ち良い。
本格的なバケットシートと、真っ赤なサベルトの5点シートベルトは乗り降りしずらいし、バックルも邪魔だけれども
普通のシートベルトも残っていたのでいちいち気合入れなくても済む。

本来はサーキット用なのですね。

軽量化の為かリアシートも無く2人乗り。
その代わりにロールバーが張られていますが、大きなトランクスペースにもなっています。
このオレンジのホイールが、本来付いていたホイールですが、あまりに派手ですね。
テクノマグネシオ社製なのでアルミマグなのでしょうね。確かその昔はクロモドラ、だったような。
パースペックスのリア3面ウインドだったり、ドライカーボン製のボンネットだったりとにかく軽量化してます!
感が良く出ています。

仕向け国によって貼ってあるステッカーとか違うみたいですが、この個体は正規輸入車です。
空いている首都高速を流しただけですがとても乗りやすく、そして近年のクルマの中ではとても面白いクルマでした。
乗って楽しいクルマはやはりプリミティブな車、じゃないと!ですね。